歩行器

歩行器

歩行器は歩行に困難がある人が、その機能を補ったり、歩行訓練やリハビリのために用いる器具で、松葉杖や車椅子のような移動手段に用いられるものとはちょっと違っています。日本では段差がなく屋内の広い場所で良く使われています。

歩行器の中でも、フレームを動かすと連結が菱型にずれるようになったものを交互歩行器と言います。フレームは固定されていて持ち上げて前に進んで行くタイプのものは固定型歩行器と呼ばれ、キャスターがついたものは有輪歩行器と言われています。

介護用品としての歩行器の選び方は、まず患者の歩行機能の状態や、回復のレベルでしょう。立つ事がやっとの患者にキャスター付きの歩行器は大変危険です。そういった方にはキャスターがなくて身体を預けやすい形のほうがいいでしょう。

よく街で見かける椅子付きの手押し車は歩行器ではありません。あれはシルバーカーと称されています。歩行器とは、移動する時に体重を支えることができ、把手が身体を囲むように保護する構造のものを指し、介護保険が適用されます。

posted by 医療 at 08:05 | 症状と治療法

ヒプノセラピー

ヒプノセラピー

ヒプノセラピーは日本ではまだメジャーではありませんが、欧米では、その効果は高く認められ、一般的に普及しています。催眠状態の潜在意識に直接働きかける療法で、心理的、身体的な問題を解消していく効果的な心理療法です。

ヒプノセラピーでは、催眠状態野中での高い集中力を自分の内面、つまり、潜在意識へ向けさせるようにセラピストが誘導していくのです。ここで注意して欲しいのは催眠中はしっかりと意識がありますので自らの力で問題を解決させることです。

ヒプノセラピーと洗脳の大きな違いは、主体が誰なのかということです。ヒプノセラピーは、自分の中にある本来の姿に導くための手段なのです。従ってあくまでも主体は患者にあるので、催眠状態にあったとしても嫌なものは嫌なのです。

ヒプノセラピーの治療代も気になるところだと思います。これは施設によってまちまちなのが現状ですが、大体初回が1500円前後で、2回目以降が10000円程度、というところが多いようです。一度聞いてみるといいでしょう。

posted by 医療 at 08:05 | 症状と治療法

脊椎ヘルニア

脊椎ヘルニア

脊椎ヘルニアになって苦しんでいる方がいます。脊椎ヘルニアは、椎骨と椎骨の間の椎間板というクッション組織がその周囲の固い膜が破れてはみ出てくることにより起こります。これらの病気は、なんらかの理由で、突然、発症するケースと、日々の疲労が蓄積されての慢性のものがあります。

ヘルニアは、頸から腰までどの場所にも発生する可能性がありますが、脊椎ヘルニアは、ほとんどは腰の部分で起こります。腰が前に曲がりにくい、 腰や背中がひどく凝る、 腰を曲げると太股やふくらはぎにしびれるような痛みが走る、歩行困難になる、 尿が出にくくなるなどの症状が現れます。

痛みを和らげる為の脊椎ヘルニア治療には、 いろんな治療法がありますが、最先端治療法である内視鏡視下による レーザー除圧術があります。このレ−ザ−治療法は、内視鏡で見ながら、水を環流し、冷却して蒸散させた残骸を取り除きます。このヘルニアレーザー治療法を専門用語で、鏡視下経皮的レーザー椎間板除圧術と言います。

神経ブロック注射と言う脊椎ヘルニア治療法もありますが、あまり薦められません。神経ブロック注射は痛みを麻痺させるもので、根本的な治療とは言いがたいですね。あまり、打ち続けると筋肉が硬くなり元には戻らなくなります。最近の脊椎ヘルニア治療では、神経ブロック注射治療法は控えるように注意しましょう。

posted by 医療 at 08:05 | 症状と治療法

漏斗胸

漏斗胸

漏斗胸は、「ろうとむね」と呼ばれる症状です。胸の真ん中がじょうごのように陥凹していることから名付けられました。生まれつき胸が陥没している先天性の場合と、生後徐々に陥没していく後天的な場合があり、鳩尾(みぞおち)部分が陥凹します。

漏斗胸は、進行性の症状で成長と共に陥没が進んでいきます。胸部の肋軟骨の成長バランスがあわず、真ん中の胸骨が両側から押される形で陥没すると言われています。漏斗胸の人は体型にも特徴があり、やせ形で胸板が薄く、猫背の人が多く見られます。

胸が陥没して異形に見える漏斗胸ですが、病的にはなんら支障はないと言われます。胸部が陥没していますので、その分心臓を圧迫します。その結果心臓が肺を圧迫し膨らみづらくなりますが、呼吸困難になるほどでもなく、緊急に施術が必要とはなりません。

漏斗胸のために手術をする人は、美容上の理由が多いようです。しかし、本人が意識しないのであれば、手術の必要性はないとも言われます。手術により胸部に傷跡が残る場合もあります。このため、本当に手術が必要か、アドバイスを受けることも大切です。

posted by 医療 at 08:05 | 症状と治療法

子宮ガン

子宮ガン

子宮ガンという言葉を聞いたことのある方は多いと思いますが、実際には子宮ガンという病名は存在しません。子宮ガンには子宮体ガン(子宮内膜ガン、子宮体部ガン)と子宮頚ガン(子宮頸ガン、子宮頸部ガン)があるのです。子宮がんは早期の段階で発見されれば、ほとんどが治ります。

いちばんよく見られる症状が不正出血、血性のおりもの、あるいは茶色がかったおりものがある、悪臭のするおりものがあるです。そのほかに、骨盤内や背中、足に痛みがあったり、排尿痛や排尿困難、体重減少や全身の脱力などの症状があります。 閉経後に不正出血があるときは、早めに検査を受ける必要があります。

治療方法には一に外科手術治療、二に放射線治療が中心で、ガンが進行した場合は化学療法(抗がん剤治療)の併用です。最近ではきわめて初期のがんでは、がんを凍らせて殺す凍結治療、高周波を照射してがん細胞を殺す高周波治療、レーザーでがんを破壊するレーザー治療などが用いられることもあります。

子宮ガン予防子宮頸ガンの場合は、多くの異性との性交渉が発病の危険性を高めますので、特定のパートナーと安全な性生活を送るように心掛けましょう。また子宮体ガンなら、脂肪分や塩分の多い食べ物を控えて野菜を多く摂り、規則正しい生活をすること。アルコールやタバコも控え目にしましょう。いずれの場合も、ストレスは身体の免疫力を弱めるので厳禁です。

posted by 医療 at 19:05 | 症状と治療法

手足口病

手足口病

手のひらや足の裏、口の中など柔らかい部分に発疹や水疱がでる手足口病。子供がいる人は自分の子供がかかったこともあるのではないでしょうか。乳幼児、小児がかかることが多い病気ですが、大人でもかかることがあります。ここでは手足口病に関する情報をご紹介させていただきます。

手足口病の主症状に手のひら、手足の指と指の間、足の裏などに水泡性の発疹があります。また口の中にも同じように発疹があらわれます。乳児の場合はひざやひじ、おしりなどに発疹があらわれます。発疹のあらわれる箇所は口の中だけの場合や、手足などの皮膚の発疹だけの場合があります。

手足口病の発熱は通常微熱程度ですが高熱が出る場合もあります。熱が発生してから2、3日後に手や足、口などに発疹があらわれます。手足口病は基本的には1週間から10日ほどで自然に治ります。ただし、高熱がでたり微熱が持続したり、嘔吐を繰り返す場合などは要注意です。

手足口病は感染症ではありますが特に隔離する必要はありません。また、発疹だけの場合は幼稚園や学校に行かせても大丈夫です。しかし、鉄棒やのぼり棒など水泡が潰れるようなことは感染を起こすことになるので避けるようにしましょう。また、プールも水泡がふやけてつぶれることがあるので避けたほうがいいでしょう。

posted by 医療 at 19:05 | 症状と治療法

手しびれ

手しびれ

最近、手の指の痛みやしびれを訴える女性が増えており、「手根管症候群」に関心が集まっています。手根管とは、手のひらの付け根にある、長さ3cmくらいのトンネル状の部分です。手根管の中の圧力が高まることで、手根管の中を通っている神経が圧迫されて、手指にしびれや痛みを感じるようになります。放っておくと、ものをつかみにくくなり、ボタンがかけにくくなったりします。手根管症候群は中年期の女性に多い病気です。

手根管症候群は原因が見あたらないことが多いのですが、手首の脱臼や骨折、1日中キーボードを打ったり、頻繁に手作業を行う場合などでも起こります。人工透析を長年受けている患者は透析でアミロイドという物質が手根管にたまるため、発症する例が多く見られます。また、中年女性の妊娠や出産前後、閉経前後にも多く見られます。

手根管症候を診断するには、知覚検査や電気生理学的検査などで診断を確定します。簡単な自己診断法がありますので紹介しましょう。 一つは、手根管のあたりを叩くとしびれのある指まで痛みが伝わります。もう一つは手首を下に曲げたまま(又は上に曲げたまま)にしていると、手指のしびれが60秒以内に強くなります。また、ファーレン・テストというものがあり、手首と指を脱力し、手首を垂れ下がった状態にします。60秒以内にしびれが強くなると手根管症候群の可能性があります。まずは専門医の診断を受けましょう。

手根管症候群は、原因がはっきりせず、症状が軽度の場合は保存的治療をします。手首に固定装具を装着したり、症状により、消炎鎮痛薬を服用したり、手根管にステロイドを注射したりします。それでも、改善しないで、シビレや痛みに耐えられない場合や親指のつけ根の筋肉が萎縮し、筋力が落ちた場合には手術を行います。手術の方法は、一般的には手首の手のひらの方を切開して神経の圧迫を除きます。病院によっては、内視鏡を用いた手術を行うもところあります。

posted by 医療 at 19:05 | 症状と治療法

マイコプラズマ

マイコプラズマ

マイコプラズマ肺炎とは、マイコプラズマという微生物によって引き起こされます。マイコプラズマは、ウィルスなみに小さい病原体で、幼児期から学童の子供がかかりやすい病気といわれています。以前は、4年に1回流行しましたが、近年は毎年みられるようになってきています。

マイコプラズマ肺炎は、しつこい咳があるのに聴診器で聴いても異常はわからず、喉の腫れもないことから、風邪と間違われやすいことがあります。発熱があり、咳がしつこく続く場合は、レントゲン検査をうけてみることをお勧めします。

マイコプラズマ肺炎の治療方法は、テトラサイクリン系、マクロライド系の薬剤が有効といわれています。また、呼吸不全を呈する重症例では、抗菌剤併用のもと、副腎皮質ステロイド剤の投薬が有用なことがあります。

マイコプラズマ肺炎を予防するためには、ワクチンなどの特効薬は無く、流行期にうがいと手洗いを励行することが大事です。また、感染する恐れもあるため、マスクを着用し他の人へむかって咳などをしないことが重要です。

posted by 医療 at 19:05 | 症状と治療法

腰痛ベルト

腰痛ベルト

腰痛、と言ってもそれは腰が痛い、という症状を表しているだけで、痛みはその人それぞれ違います。しかし一般的に外傷がない場合にはベルトを巻いて腰の筋肉を固定することによって、痛みを軽減させることができるようです。

腰痛ベルトの身体を支える腹筋や背筋の働きをサポートして、痛みを促進するような体幹の動きを制限するもので、根本的な治療の道具ではありません。ベルトをすることで腰痛が緩和されることはあっても完治することはないのです。

慢性の腰痛や急性の腰痛に襲われた場合にベルトは大変有効ですが、それに頼りすぎていると筋力が衰えてしまうことがあります。また余り長い時間筋肉をベルトで締めていると、血流が悪くなってしまうことも考えられます。

優れた腰痛ベルトと言うものは痛みを軽減させることはもちろん、再発の防止にもならなければなりません。そのためには痛い箇所をしっかりとサポートしたベルトを選ぶ必要があります。病院で完治した、と言われても準備だけはしておきましょう。

posted by 医療 at 04:05 | 症状と治療法

膝痛み

膝痛み

膝の痛みの原因は、老化による膝軟骨の擦り減りや、変形、体重の増加に伴う膝への負担、スポーツなどによる外的要因、長年の姿勢によりバランスの崩れた体型による膝の一部分にだけかかる負担などが考えられます。そのどれもが膝の痛みの軽いうちの治療が、早期治癒につながります。

膝の痛みの原因が体重の急激な増加による場合も非常に多く、肥満傾向にある方の膝の痛みは、ダイエットをする事で大部分が改善されるようです。体重が増えると運動量も自然と減る為に、筋力の衰えも手伝って、ますます膝関節への負担が増加するという悪循環が生まれます。早期に改善策を考える事をお勧めします。肥満の改善も立派な病気治療です。自分だけでのダイエットが無理な方は、医師への相談をお勧めします。

膝の痛みに対する直接のアプローチは、専門家による薬の処方、外科的治療、鍼灸治療、姿勢の矯正治療などがあります。それらと共に重要なのは、痛みを持つ方自身の生活改善と、膝の痛みの原因を把握し、身体の信号に対しての早期の対応などがあげられます。医師と患者、どちらの力が欠けても、治療は進みません。

膝の痛みは、身体からの危険信号です。慢性の症状は、急激な痛みから始まることはまれで、痛みを忙しさを理由に隠している自分がいます。痛みを感じる事は自分しか出来ません。また、その後の辛い生活を強いられるのも自分自身です。予防医学に関心を持ち、痛む前の健康への関心を持つ事が大切です。

posted by 医療 at 04:05 | 症状と治療法

魚の目治療

魚の目治療

魚の目ができても治療せずに放置しておく人は多いのではないでしょうか。魚の目のタコと異なる点は、皮膚の奥深くにまで根を張っていること。タコは角質が硬化して、皮膚表面にのみ影響を及ぼしますが、魚の目は皮膚の奥に核を持ち、これを強く圧迫すると神経を触って痛みを引き起こします。

魚の目の治療は、軽度であれば自宅で行うことができます。市販の魚の目治療薬には、たいていサリチル酸という角質を柔らかくする成分が入っており、それを使用した後、フットケア用品で余分な角質を除去します。しかし周りの健康な皮膚まで取り除いてしまうことがありますので注意が必要です。

魚の目の治療を行う際に痛みが大きい場合は、無理をせず病院へ行きましょう。一般的には皮膚科での治療ということになりますが、最近ではフットマッサージ店や美容整形外科でも行っている所があるようです。病院での治療は皮膚の奥にある、魚の目の核を根本から除去するのが中心になります。

魚の目の治療では、核を根本から取り除くために手術を行うこともあります。この場合はメスでの切開法もありますが、最近増えているのがレーザーを使用する方法。周りの皮膚をできる限り健康なまま温存し、核だけをレーザーで焼くという方法です。切開法と比べて傷跡の治りも早いようです。

posted by 医療 at 04:05 | 症状と治療法

糖尿病食

糖尿病食

現在急増している糖尿病は、日々の生活や食習慣などが原因となって引き起こされることが多いものです。糖尿病食というのは、血糖値をコントロールすることを目的として考え出された糖尿病患者のための食事のことで、糖尿病の治療には欠かせないものとされています。

糖尿病食というのは、特別な食事ではありません。糖尿病の治療において基本となるのは、過食や偏食をやめて、規則正しい食生活を送ることであるため、特に難しく考える必要はないと言えます。糖尿病食は、健康的に生活するための、バランスのとれた食事なのです。

「食品交換表」は、糖尿病食による食事療法の必須アイテムとも言えるものです。食品交換表では、主に含む栄養素が似ている食品を、6つのグループにまとめています。その食品がどのグループに属すのかを知っておけば、バランスのとれたメニューを考えることができます。

何もかも自分の手で一から糖尿病食の食事メニューを組み立てようとするのは、なかなか大変なものです。糖尿病の食事療法は、習慣的に長く続けていくことが大切です。自分なりの目安や基準を決めて、調理の手間を軽減する工夫をしてみましょう。難しく考え過ぎると長続きしなくなります。

posted by 医療 at 04:05 | 症状と治療法